北九州プロバスクラブ

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社会貢献活動

北九州プロバスクラブの社会貢献活動

 平成20年11月に社会貢献活動の財源づくりとして、ワンコイン(500円)募金「ありがとうBOX」が創設された。会員が1ヶ月間の諸々の出来事に感謝の意をワンコインで表わすもので、毎月の例会時に募金箱が置かれている。令和3年で丸13年になりこの制度の趣旨をご理解頂き定着した感がある。しかし今年はコロナ禍によって例会が3か月にわたって中止のやむなきに至ったため、募金総額が低くなった。ところが、吉田秀子会員による善意の募金(ステイホームを利用しての手作り作品を暑気払いで展示・販売し、その売り上げを全額寄付頂く。勿論、ご協力いただいた会員にも感謝)等があり、この「ありがとうBOX」に対する会員の思いがより深いものなっていることを痛感した。この募金は、当クラブの唯一の社会貢献資金であるため、今後も募金の方法を一工夫していきたいと考えている。

 

【貢献活動の現状】

  1. 到津の森公園への植樹(写真①)(平成21年度から実施) 平成28年度から、募金総額の3分の1を充てることにしている。
  2. 賛助金贈呈先については、3年以上になる施設の見直しを行うことにしている。今年度も見直しをしたが、引き続き「北九州いのちの電話」(写真②)(平成22年度から実施)、「北九州市母子寡婦福祉会」(写真③)(平成25年度から実施)、「若松児童ホーム」(写真④)(平成25年度から実施)の3施設に贈呈した。
  3. 小倉北区クリーン作戦にボランティア参加(年4回)(写真⑤)
  4. 市立医療センターで市民・患者向け写真の展示(年2回)(写真⑥)
写真① 記念植樹 写真② 北九州いのちの電話
写真③ 北九州市母子寡婦福祉会 写真④ 若松児童ホーム