プロバスクラブとは
北九州プロバスクラブはこんなクラブです
全世界におけるプロバスクラブの発祥は、1920年代にカナダ・サスカチュワンおよび米国コネチカット州ニューへブンで創立されたとも、また1966年に英国イングランドのケイターハイム・ロータリークラブがスポンサーとなって創立したとも伝えられています。その後各地に波及、世界中併せて4000クラブ、40万人近い会員を擁するまでになっています。
いづれにしても世界各地のロータリークラブ(RC)が、その社会奉仕事業の一環として退職者およびセミ退職者のために創った親睦団体で、義務として強制されない社会奉仕団体です。しかし、いったん創立した後は、各プロバスクラブが独立自主で運営しているのが大半です。
プロバス(Probus)とは、Professional(専門職)のProとBusinessperson(実業家)のBusを合成した造語で、ラテン語のProbus(誠実)という言葉からも援用したとの説もあります。
※北九州プロバスクラブは現在会員数38名で、小倉北区のホテル「ザ・スチールハウス」(旧厚生年金会館)を例会場に、活動しています。
会長挨拶
植田 佐世子
[北九州プロバスクラブ]は平成11年11月に発足して以来、会員の精力的な活動は北九州に活力を与えてきたと思われます。
しかし新型コロナウィルス感染症の猛威により、
例会では社会におけるプルバスの役目を考え、委員会では自己を高め、会員相互の理解を深める柔軟な頭脳の刺激を楽しみ、好きなことに我を忘れる同好会と、まさに「楽しくなければプロバスではない!」状態でしたが、新型コロナウィルス感染症の猛威のもとに活動を制限されてしまいました。年々高まる会員の平均年齢は聡明な頭脳・意欲を失くさない・健康長寿の証拠ですから問題を感じていませんが、むしろ若人(?)達の闊達な意見と動きは見逃せません。新年会・暑気払の楽しみ方を見直し、[ありがとうBOX]増収のためのチャリティーを企画し、[活性化委員会]は未来のプロバスにむけて精力的に活動しています。
我々は唯の高齢者集団ではありません。クラブのスローガンの“クラブに観客席はない。みんなが主役、みんなが脇役”でコロナを乗り越えましょう。
写真でたどるこの20年






















